登山口には白石神社と工石山荘が建っています。鳥居を潜り入山する標高1516メートルの奥工石山は古文書には喰石山と書かれた物も在り、逃げ落ちた平家が飢えに苦しみこの石が喰えるならと嘆いた事から喰石山と呼ばれ出したとも言われています。途中の登山道ではブナ林やアセビ見られ、春にはアケボノツツジ・シャクナゲ、秋にはベニドウダンの紅葉を見る事ができます。
頂上付近の岩場には4月下旬から5月上旬くらいまで美しい景色と共にアケボノツツジを見る事ができます。