こうち山の日推進事業とは
高知県の森林環境税を活用し、¨こうち山の日¨(11月11日)の制定趣旨である、高知県の豊かな森林について普及啓発を行う事業です。
県民のみなさんの自発的な活動や、高知の山や木に親しむ取り組みを行う県内のボランティア団体等を支援しています。
募集対象事業
対象となる事業
「こうち山の日」の制定趣旨に基づいた以下の取組とします。
<森づくり体験活動> 1.間伐 2.環境整備 3.植栽 4.竹林整備
<木使い体験活動> 5.木工 6.木材普及
<森林体験と教育> 7.森林体験 8.森林環境教育
対象とならない事業
・国または県の他の事業(補助・委託等)に採択、または採択予定の事業
・「緑の募金」を活用して助成する事業等に採択、または採択予定の事業
・補助対象経費から補助金額を控除した費用(自己負担金等)の財源に森林環境譲与税が充てられる予定の事業(令和2年度より)
※注)自己資金がある場合は、全ての財源の内訳を確認します。また、 財源に市町村からの補助金がある場合は、森林環境譲与税を充てられていない証明として申立書の提出が必要となります。
補助の対象となる経費
賃金、報償費(講師謝金)、旅費(1kmあたり29円)、需用費(消耗品・燃料・印刷製本・資材・クラフト体験材料費等)、役務費(傷害保険料・通信運搬料など)、委託料(木材の加工・軽土木工事費等)、使用料および賃借料(車両、機材借り上げなど)が対象経費となります。
※注)賃金は1人1日あたり6,000円までとし、補助金実績額の20%以内とします。謝金は県内在住講師のみとし、金額は1人1日あたり9,000円以内とします。(令和2年度より)ただし、特段の理由がある場合は1人1日あたり30,000円以内までとし、社会通念上、妥当な額とします。
※注)事業主の資産に成りうる物品等の購入は対象外と成ります。
【(例)チッパー、木材搬出機、チェーンソー、刈り払い機など 】
詳しくは、募集要領にある表を参考にして下さい。また、補助対象内か対象外か判断が難しい場合は、事務局にお問い合わせください。
事業期間
今年度の募集は終了しました
六次募集:令和2年10月6日(火)〜令和2年10月23日(金)消印有効
五次募集 :令和2年9月7日(月)〜令和2年9月30日(水)消印有効
四次募集 : 令和2年8月5日(水)〜令和2年8月31日(月)消印有効
三次募集 : 令和2年7月3日(金)〜令和2年7月31日(金)消印有効
二次募集 : 令和2年5月27日(水)〜令和2年6月30日(火)消印有効
募集期間 : 令和2年4月23日(木)〜令和2年5月22日(金)消印有効
事業実施期間 : 交付決定日〜令和3年1月末日まで
【申請時】要綱等及び様式
実施者は、市町村等または高知県内に事務局等を置く法人、任意団体とします。また、次の要件すべてに該当する者であることとします。詳しくは募集要領をよくお読み下さい。
(1) 自ら企画した事業を、県内で実施可能な団体等であること。
(2) 「こうち山の日」の制定趣旨を十分に理解している団体等であること。
(3) 責任能力のある者が中心となって構成された団体等であること。
(4) 当事業において、営利を追求しない団体等であること。
(5) 明朗な会計、経理を実施、報告できる団体等であること。
(6) 政治団体、または宗教団体でないこと。
(7) 実施事業の公表に異議がないこと。
(8) 暴力団等に該当する団体でないこと。
(1) 自ら企画した事業を、県内で実施可能な団体等であること。
(2) 「こうち山の日」の制定趣旨を十分に理解している団体等であること。
(3) 責任能力のある者が中心となって構成された団体等であること。
(4) 当事業において、営利を追求しない団体等であること。
(5) 明朗な会計、経理を実施、報告できる団体等であること。
(6) 政治団体、または宗教団体でないこと。
(7) 実施事業の公表に異議がないこと。
(8) 暴力団等に該当する団体でないこと。
【交付決定後】要領及び様式
留意事項を必ず読んでから事業を開始してください。全て必須事項です。
こうち山の日のキャラクター「もりちゃん」

← 「もりちゃん」のダウンロードはこちら
画像の上で右クリックし、「名前をつけて画像を保存」を選択し、画像を保存してください。
補助率
定額となります。ただし、実施団体が市町村等の場合は、2分の1以内となります。
補助限度額
補助限度額は、25万円です。
区分 | 補助限度額 | |
---|---|---|
森づくり | 1. 間伐 | 25万円以内 |
2. 環境整備 | ||
3. 植栽 | ||
4. 竹林整備 | ||
木使い | 5. 木工 | |
6. 木材普及 | ||
森林体験と教育 | 7. 森林体験 | |
8. 森林環境学習 |
提出場所
事務局(公益社団法人高知県森と緑の会)
提出方法
郵送もしくは持参で提出してください。
提出部数
1部
その他
(1) 提出された書類は、原則として返却しません。
(2) 提出書類の様式は、必要に応じて適宜枚数を増やして作成してください。
ただし、記載項目は変更しないでください。
(3) 提出書類の作成に要する費用は、提出する団体等が負担してください。
(4) 提出された書類は、選定段階の際に必要な範囲において複製することがあります。
審査について
選定委員会
選定を厳正かつ公平に行うため、「こうち山の日推進事業補助金選定委員会要領」に基き、森林環境や林業等についての見識者「こうち山の日推進事業補助金選定委員会」(以下「選定委員会」といいます。)を設置し、次にあげる事項を審議したうえ、本事業に適した事業を選定します。
(1) 補助金交付申請書等の審査
(2) 補助金交付申請書等の評価
(3) その他必要と認めること
(1) 補助金交付申請書等の審査
(2) 補助金交付申請書等の評価
(3) その他必要と認めること
評価の基準
選定するための評価の項目は、次にあげるとおりです。
評価項目 | 評価の視点 |
---|---|
(1) 基本的な考え方 | 「こうち山の日」の制定趣旨に基づいているか |
(2) 事業の内容 | 内容が地域の特性を活かし、独創性または先進性に優れているか |
県民から幅広い参加が得られるか | |
(3) 実現性 | 提案団体等の執行体制は十分か(実績・事務体制等) |
(4) 広がり | 県民に広く周知することは可能か |
県内での「こうち山の日」の幅広い普及啓発を期待できるか | |
事業の実施を通じて、地域での新たな展開および波及効果が期待できるか | |
(5) 投資効果 | 投資に比べ、高い事業効果が期待できるか |
選定の方法
選定委員会は、5名の委員が評価項目ごとに5段階評価(A:20点、B:15点、C:10点、D:5点 E:0点)でそれぞれ採点し、交付申請ごとに合計点を算出し、点数の高いものを選定の基準とします。ただし、これにより難い場合は、選定委員会の合議により採択事業を選定します。
結果の通知
交付決定については、申請のあったすべての団体に、通知します。
公開
選定の公正性、透明性および客観性を保つため、採択された計画調書等および選定結果は公開することがあります。
交流会開催のお知らせ
例年3月頃に「こうち山の日推進事業」を行った団体を対象に報告会を兼ねた交流会を開催します。参加してくださった方にとって、今後の活動に生かせる有意義な会にしたいと思いますので、出来るだけご参加ください。
開催日時等は、決まりましたらこちらで告知する他、各団体へご連絡いたします。