高知自然の体験

化石が語る地球の歴史 佐川町立佐川地質館 橋掛直馬館長

太古の化石や生きた化石、
地球や地質についての多彩な展示

資料館

地質・化石展示

開館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 月曜日(祝日の時はその翌日)
入館料 一般300円(団体240円)
小中高生100円(団体80円)
体験

親子化石教室(化石クリーニング・化石採集)
*年数回のイベントのほか、
ご要望にも対応しています。
ご相談ください。

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佐川町立佐川地質館

TEL 0889-22-5500
〒789-1201  
高岡郡佐川町甲360番地
HP http://www.town.sakawa.kochi.jp/chishitsukan/

佐川の地質と佐川地質館

佐川町を中心とした佐川盆地は、西南日本外帯(秩父帯)の典型的な地質構造をした地域で、地層が複雑に入り組み、さまざまな岩石や化石が見られます。
 南北5kmの間に、シルル紀(約4億3000万年~)から白亜紀(約9800万年~)までの約3億年分の地層が見られ、場所によっては、200m進むだけで、地層の年代が1億年違うところもあります。日本列島の生い立ちを探る上できわめて重要な地域として、古くから研究が進められてきました。

佐川地質館では、佐川盆地をはじめ県内の地形・地質に関する資料、ナウマン博士、小林博士の紹介とともに、国内外の様々な化石、生きた化石といわれるオウム貝、カブトエビなども飼育されています。また、地球の誕生から現在までの時間の流れを大きな渦巻きで表し時代に沿って化石を置かれたり、プレートテクトニクス理論は大きな動く装置により動きで解説されるなど、印象的な展示もされています。頭上には太陽系の模型も展示され、地球と生命の歴史に思いを馳せる空間が広がります。

玄関では大きなティラノサウルスが出迎えてくれ、親子化石教室などの企画も行われ、化石の発掘やクリーニングを体験することができます。化石をとおして太古の世界をのぞいてみませんか。

四国カルストジオパークへ向けて

佐川町・越知町・仁淀川町・津野町・梼原町・日高村の6町村により「仁淀川・四国カルストジオパーク推進協議会」が設立され、「世界ジオパークネットワーク」の認証取得を目指した取り組みが始まっています。それぞれガイドの養成や、モニターツアーを実施するなど、協力して盛りあげています。佐川地質館の橋掛館長がその事務局長を務めています。
「世界的にも重要な意味を持つ佐川の地質はもちろんのこと、その上に成り立つ自然人々の暮らしもジオパークの一部なのです。

海底プレートが大陸プレートの下に沈みこんでいく地球の動きにより造られた、日本全体に見られる起伏の大きな地形。その中で、日本独特の文化が発展することになりました。 「地質にとどまらず、人々の暮らしや文化、食などと、それらすべてのつながりについても様々な形で伝えていくことが、ジオパークには求められています。」
 地域の魅力を活かした、他では得られない体験を、提供できるよう活動が進められています。

佐川地質館職員の溝渕 富弘氏、分かりやすい説明で高知の地質の仕組みを丁寧に教えてくれます。

地質館のイベント事業として夏に定番行事 「親子体験アンモナイトの化石掘り教室」が開催。本年21組・67名応募。人気の恒例行事となっている。

牧野富太郎博士からの直筆の手紙なども展示 佐川町役場に送られたこの手紙には、佐川町の地質がいかに素晴らしいかという事が記述されています。

珍しい「生きている化石」オウムガイ、カブトガニ、サンゴなども飼育展示。



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