取材に行ってきました。 |
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| 主催者:情報交流館ネットワーク 代表:吉村 實 |
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日程:平成19年12月2日(日) 場所:情報交流館
木工クラフト・森づくり・自然体験の全講座合同講習 |
| 講師:<救急法>香美市消防本部 |
| 講演講師:<森の掟・言い伝え>前高知県立歴史民族資料館長 坂本 正夫 |
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| 12月2日(日) |
| 9:00〜 司会者あいさつ |
| 9:30〜 救急法 |
| 11:50 講習終了 |
| 12:00〜 昼食2 |
| 13:00〜 「森の掟・言い伝え」講演 |
| 15:00〜 森での不思議な現象・出来事について(フリートーキング) |
| 15:50〜 ふりかえりシート記入 |
| 16:00 終了 |
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情報交流館ネットワークでは、『山の一日先生養成講座※』として、@自然体験コース・A森づくりコース・B木工クラフト指導者養成コースを開講しています。
12月2日(日)、それら3コースの合同講座が、香美市土佐山田町の情報交流館にて開催されました。午前中は実習『救急法を身につけよう』、午後は座学『森の掟・言い伝え』の2部構成です。 |
| ※ |
『山の一日先生養成講座』とは、次世代を担う子ども達に、自然への関心を高め、山を守り育てることの大切さ、森林や林業に対する理解、自然と人とのより良き関係とは何かを気づかせるために行う種々の自然体験活動や環境学習のための「指導者=山の一日先生」を養成し、山の一日先生派遣ほか様々な場での指導の円滑化を図ると共に、自ら活動する主体性をもった人材を育てる講座。 |
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はじめは、「救急法」についての講義です。
香美市消防本部の職員の方から、心肺蘇生法とAEDの使用について講習を受けます。119番通報から、救急車が到着するまでの時間が平均して6分かかるそうです。山の中でとなると更に時間を要します。その間に、救命措置を行うか行わないかで蘇生率が格段に違うそうです。
そのような事態に遭遇した時にあわてず行えるように救急法を身につけようと、全コース合同での講座として行われました。 |
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| まず、香美市消防本部の方のお手本をしっかりと見て心肺蘇生法とAEDの使用の仕方を習います。一通りの流れを教わった後、ひとつひとつの作業について説明がありました。次に、4つの班に分かれて実際に行いながら指導を受けます。実際に行うと、なかなか難しいもので、受講生からは様々な質問が挙がっていました。教わりながら何回も練習。練習後は、講習成果の確認ということで、ひとりずつ行いました。「救命処置の方法を知っているのと知らないのでは大違い。大変勉強になりました。」との声が多く聞かれました。 |
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はじめに、香美市消防本部職員の方から救命処置(心肺蘇生法とAEDの使用)の流れについて教わります。
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| 4つの班に分かれて講習 |
実際にやってみる
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講習の成果を一人ずつ確認 |
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午後、前高知県立歴史民族資料館長の坂本正夫先生による講演が行われました。
「山と木と森の話」ということで、山の仕事に従事する人−「山師」にまつわる様々な話をして下さいました。
昔、高知の林業技術の先進地は奈半利川上流の地域であり、当時相当の技術を持った山師が外からやってきて、その山師の技術を吸収した人々が更に広がり、物部〜四万十の方へと技術を伝えていったという歴史についての話。山師の仕事についての話の中で、木を伐り倒す際の「ひだりさかやま」などのソマの呼び声の由来は、木の霊(木霊)に対しての挨拶・山の神への言葉であったということ、それが結果的に安全のためになっているということも知ることができました。
そして山師の生活や信仰、伐採を忌む木の言い伝えや山の怪異についてなどなど、坂本先生が昭和39年頃から高知県内を歩いて回って聞き取りされてきたという貴重な話を聴くことができました。 |
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『山と森の話』
講演講師の坂本正夫先生
昭和39年頃から高知県内を
“歩いて”聞き取りされた中で
山にまつわるお話をして下さいました
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| 森や木や山についての昔からの言い伝え−山を神として崇め、山の環境を壊すような事をすると怒っていたという山の怪異について聴いていると、生きていくために必要な水など様々なものを育む山、その環境を壊さないように大切にしていかなければならないことを知らせてくれているものだと感じました。言い伝えなどからも、山を大切にしていかなければならないと再認識させられたように思います。 |
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この事業は森林環境税を活用して行われています |
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追記 |
| 緊急事態にも対応できるよう救急法を学ぶことや、山にまつわる言い伝えや掟を知ることなど興味深いものでした。言い伝えのいわれを知るのはおもしろい。次世代を担う子どもたちにも、このような言い伝えがあることを知ってもらいたいと思いました。そんな話の中から自然を大切にし、山を守る必要性を感じてくれるのではないでしょうか。 |