この事業は森林環境税を活用して行われています
平成19年度 こうち山の日推進事業報告
★一覧表 4/4 (実施順に並んでいます) 
ふなと四万十源流ウォーキング
事業実施団体:堂好海「せいらん」 代表者: 谷脇 幸秀
実施年月日:平成19年11月11日(日)
実施場所:高岡郡津野町船戸
参加者:一般県民 141名
★実施事業内容★
8:15〜8:30 開会式
8:30〜12:15 源流ウォーキング
12:30〜12:45 閉会式
13:00〜16:00 船戸神祭料理もてなし・津野山芸能文化鑑賞
高岡郡津野町船戸にある四万十源流センター(せいらんの里)に早朝集合し源流点に向け出発しました。往復4時間のハイキング往復9キロ。送迎バスを高知市・須崎市発着便として準備、道中ボランティアガイドによる「こうち山の日」に関心を高めるための森林ガイドを実施しました。ハイキング途中にもガイド・スタッフによるウォークラリーを行いました。参加人数が多いため、数班に分かれて順番に出発し、源流点を目指してもらいました。途中、津野町の風力発電風車を見ることが出来る場所や、美しい追合滝の見える場所などの案内を行うなど参加者に楽しんでもらいました。源流点から折り返して出発場所である源流センターに戻ってくると参加賞の記念品とお弁当を受け取ってもらいました。
開会式
源流点まであと少し 四万十源流の碑で記念撮影 神祭料理のもてなし 船戸河内五社神社
午後からは源流センターからバスで、同町内にある船戸河内五社神社に移動し、同日開催されていた古式神楽を鑑賞してもらいました。本年は、前幕奉納するということもあり、盛大に行われていました。会場では、神祭料理などの地元の方々のもてなしを受けつつ交流もはかりつつ、花取り踊り、津野山古式神楽など地元の文化を堪能してもらいました。
参加者よりの声とともに…
@どのようにしてイベントをお知りになりましたかAウォーキングコースの内容はどうでしたかBウォーキングの距離はどうでしたかCウォーキングコースの中で良かった場所はどこですか?D田舎料理のもてなしはどうでしたかE田舎料理の中で一番良かったものはどの品でしたかF花取り踊り、津野山古式神楽はどうでしたか。Gイベントに参加してどうでしたか等アンケートを集めた結果は概ね好評価でした。
紅葉狩りと森のコンサート
事業実施団体:中津川やまびこ会   代表者: 林 幸一
実施年月日:平成19年11月11日(日)
実施場所:高知県高岡郡四万十町大正 中津川久木の森
参加者:一般県民等 100名
★実施事業内容★
 9:00   風景林にて受付開始 12:30   森の音楽祭
 9:30  久木ノ森ガイドツアー 地元混声合唱団
チェーンソーによる木工体験 四万十市 Theヌーディー’sまなちゃん
11:30 里山の秋の昼食(森のバイキング) 安芸市 ちえちゃんバンド
平成19年11月11日(日)、高岡郡四万十町大正で、紅葉の中の音楽会・里山の秋の味覚を楽しんでもらうイベントを開催しました。会場となったのは、旧大正町が「2001年の森」として16hrの国有林を購入し、森林に親しみ、森に理解を深めてもらうため、作業道、管理歩道を整備し東屋が設置された所です。
午前中、久木ノ森のガイドツアーを行いました。久木の森は八十年生のヒノキとともに複層林や稀少植物、ドウダンツツジの群生や混合樹林育成の整備林などあり、豊かな森づくり森林保全を理解してもらいました。あわせて、チェーンソーによる木工体験も行い、ヒノキの火鉢作りを行いました。昼食は、地元の方が作ってくれた秋の味覚たっぷりの里山料理のバイキングを堪能してもらいました。
森の音楽祭
久木ノ森ガイドツアー 森の音楽祭
地元混声合唱団
音楽会を楽しんでいました
自然と手拍子
午後からは、百年以上のケヤキ、モミジに囲まれた風景林の中で森の音楽会を行いました。久木ノ森風景林の紅葉の中を中津川川が流れています。澄んだ水面、渓谷のせせらぎ、落葉の音、風の音も音楽会を盛り上げてくれていました。地元の混声合唱団による自然や里山の風景を思わせるような歌に始り、西土佐村のまなちゃんの元気な歌声にみんな笑顔になっていました。次のちえちゃんバンドによるバンド演奏では、身近にある草や大地を歌った演奏も聴くことができ、音楽を聴きながらリラックスしてもらい、自然の良さをあらためて感じてもらいました。
参加者よりの声とともに…
「地元の混声合唱団が印象に残った」「こんな素敵な森の中で音楽が音楽が聴けるなんていいね」「なつかしい風景を感じることができるね」「秋深まり少し冷える中でしたが、木工体験で作った火鉢に削っり出した木片をくべて暖をとりながら自然の中での音楽会を楽しめました」などの声が聞かれました。
ふれあい大法寺の森で 学ぼう 知ろう 森のこと
事業実施団体:情報交流館ネットワーク   代表者: 吉村 實
実施年月日:@平成19年11月17日(土)、A平成19年12月13日(木)
実施場所:香美市土佐山田町情報交流館、ふれあい大法寺の森
参加者:@香美市・香南市議会議員、香美市職員等 15名 A安芸市井ノ口小学校6年生 40人
★実施事業内容★
11月17日(土) 9:00〜16:00 間伐体験 実施場所:ふれあい大法寺の森
12月13日(日) 9:00〜14:30 環境学習
ふれあい大法寺の森での間伐体験
実施場所:情報交流館
       ふれあい大法寺の森
@平成19年11月17日(土)、物部川流域の、香美市・香南市の市議会議員や市職員を対象とした間伐実習を行ないました。参加者は、香美市議会議員(森林林業林産業活性化推進議員連盟)と香美市の行政職員及び香南市議会議員でした。午前9時、香美市土佐山田町にある情報交流館で、樹木の構造と役割や間伐後の成長の様子なども含んだ間伐のやり方等の勉強会を行いました。勉強会後は、同町内にある「ふれあい大法寺の森」へ移動し、実際に間伐を体験してもらいました。、広く普及と協力を呼びかけるとことのできる立場にある方々に、実際に間伐を体験してもらうことで、間伐の重要性を再認識してもらったと同時に、多くの人々へ伝わっていくと確信しました。
間伐についての座学の様子
講師による詳しい説明が行われました 木について詳しく学びました 間伐体験の様子
A平成19年12月13日(木)、午前8時30分、安芸市立井ノ口小学校6年生の先生・生徒40名が香美市土佐山田町にある、情報交流館へ到着した。スタッフ紹介と挨拶をした後、約1時間くらい『気づいてほしい自然の大切さ−自分たちのふるさとを見つめなおしてみよう−』で環境学習。事前にビデオ『アユをとりもどすために』を鑑賞してもらっていたので、理解が得られやすかった。10時30分に玄関前に再集合し、ふれあい大法寺の森へ移動して、5班に別れ、それぞれの指導者について間伐体験をしてもらいました。座学の時には静かだった子どもたちも外へ出ての間伐体験となると活発で、かわいい子どもたちの姿にスタッフのみんなもやりがいを感じて指導に勤しんでいた。お昼も現地で食し、会話の話題も間伐のこと。14時30分まで時間いっぱい人工林の中で山の手入れを体験してもらった。
環境学習 間伐体験 指導者とのふれ合い 活発な子どもたちの様子
参加者よりの声とともに…
議員や行政職員等が参加してくれた間伐体験での最後のわかちあいでは、それぞれが思惑とは違った実際や間伐の重要性を再認識した感想ばかりでした。特に香南市の議員の一人は、香南漁業協同組合長でもあり、同胞を連れてまた参加したいとの心からの感想を述べてくれました。後日、安芸市立井ノ口小学校の子どもたちから感想文が送られてきました。その中からは、子どもたちには、森−川−海のつながりや高知の山の現状、山仕事の大変さ、山の手入れの重要性等が確実に伝わっていることがわかりました。
「れいほく山の恵み」まるごと体験祭 2007
事業実施団体:本山町南部椎茸生産組合   代表者: 組合長 大石 善重  
実施年月日:平成19年11月18日(日)
実施場所:高知県長岡郡本山町内
参加者:一般県民12名
★実施プログラム★
8:00    高知市出発(バス)      10:40   原木しいたけ植菌体験   
9:20  本山町着 12:00 「もとやま秋祭り」会場着
9:30  開会式(日程説明) 昼食、フリータイム
9:50   しいたけ採取体験 15:20 終了・解散
「原木しいたけ」を見たことがありますか?しいたけ生産の盛んな本山町で、「植菌・しいたけ狩り」「山の幸と嶺北牛バーベキュー」「もとやま秋祭り(産業文化祭)」で本山町を満喫しませんか?と11月18日(日)、れいほく山の恵み自然まるごと体験祭りが開かれました。高知市内から送迎バスがありました。
椎茸生産者圃場での収穫体験 椎茸の種駒打ちの体験 木工体験の様子
原木椎茸栽培の盛んな本山町に消費者を招き、椎茸の採取や植菌作業体験、杉や桧の間伐材等を使った木工体験、地元産の「れいほく八菜」「嶺北ビーフ」「本山米」等の試食を行い、参加者に1日を通して山や森林に対する理解と関心を深めるとともに、森林資源の良さ・大切さを実感してもらい、あわせて都市住民と山村の交流を促進する事業を実施しました。また、参加者には原木椎茸オーナー制度の募集なども行った。『原木椎茸採取体験』では、参加者が生産者圃場4ヶ所に別れ、露地栽培やハウス栽培されている椎茸の収穫体験を行いました。『植菌作業体験』では、椎茸が生える過程の説明を聴いてもらった後、槌による原木への種駒植菌を体験してもらいました。『木工体験』として、キットによるおもちゃ箱、トレー等を制作してもらいました。その後、場所を「もとやま秋祭り」に移動し、採れたて椎茸やれいほく八菜、本山米、嶺北ビーフによるバーベキューで、本山町の秋の恵みを味わってもらいました。
参加者よりの声とともに…
今後も参加者が山の恵みを感じることができる取り組みとして、長く消費者との交流に結びつくよう工夫をしながら進めていきたい。お土産として椎茸の原木を参加者に持って帰ってもらうのは、椎茸産地ならではの取り組みに、子どもや保護者に好評です。このまるごと体験祭りについては、開始当初から参加される方も多く、参加者からは好評を博しています。
学校林に周遊道案内板や四万十川沈下橋を展望する東屋をつくろう
事業実施団体:四万十町立米奥小学校PTA   代表者:会長 山本 眞治   
実施年月日:平成19年11月16日(金)、11月17日(土)
実施場所:高岡郡四万十町米奥小学校、学校林入口、学校林登り口県道脇
参加者:米奥小学校児童・教職員・保護者、地域住民等57名
★実施プログラム★
11月16日(金) 東屋落成記念餅つき
11月17日(土) 東屋落成式典及び学習
11月17日(土) 周遊道看板設置
11月17日(土)、四万十町立米奥小学校児童とともに、周遊林道に生えている樹木に名札を付けながら頂上まで登り、完成した東屋で落成式と餅ひろいをしました。それとともに、池田講師による樹木の実や種についてのお話を聞きました。東屋の製作には、多くの地域ボランティアの協力があって立派なものを完成することができました。児童も事前に屋根を完成させる作業等に参加することができました。東屋を設置した展望所からは、四万十川唯一の有形文化財である最古の壱斗表沈下橋及び最新の米奥沈下橋が同時に一望できる最適の場所にあり、案内板も必要不可欠であると考えました。案内板は、5・6学年児童が図工授業の取り組みとして描きあげてくれたものを、登り口県道脇にセメントで固定しました。
東屋落成式
樹木に名札をかけながら登りました いろんな木の実を紹介してもらいました 地域の方々との交流
東屋の完成に際して、PTAから「餅まきをするなら、餅つきもしたらどうか」という提案があり、前日に地域の方々の協力のもと、子どもたちと保護者でもちつきをしました。きねとうすを使ってもちつきをする機会は、子どもはもちろん、保護者や地域の方々もほとんどなくなってしまいました。そんな中、学校行事として地域の保護者の方々が中心になってもちつきの仕方を教えてくださったことで、子どもたちを含め、みんなが貴重な体験をすることができました。地域の高齢者の方々にも、なつかしかったと喜んでもらえました。みんなが交代でもちをついたり丸めたりする中で会話もたくさん生まれ、地域の方との交流もできました。最後は、子どもたちが地域の高齢者の方々へ餅まきをして、参加して下さった皆さんへできたおもちをプレゼントしました。
参加者よりの声とともに…
高齢者が数人、次の日に東屋まで登ってくれたのにも感激しました。地域ぐるみの取り組みになったことの象徴的な出来事でした。ずいぶん勾配が急な周遊道を上り下りしなければならない活動でしたが、保護者や地域の方々が東屋の建設や周遊林道の整備に尽力下さいました。学校の活動を保護者や地域の方々が支えてくださることがとてもありがたかったし、学校と地域とが協力して米奥のよさを考える活動ができ、子どもたちも、地域の人たちも喜びを感じられたようです。
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これらの事業は森林環境税を活用して行われています