取材に行ってきました。
おやこふれあい林間学校&山の生活体験
主催者:津野町森の拠点づくり運営委員会 代表:会長 掛水 一彦
日程:平成19年12月18日(火)9:00〜12:00     場所:中土佐町立久礼小学校
対象者:中土佐町立久礼小学校 5年生50人  
★日程表★
    森林学習と木工教室

9:00〜  始めの挨拶
      森林学習
9:30〜  校庭にて身近な木の観察
      名前は分かるかな?
10:00〜 木工教室
      カブトムシを作ろう
      終わりの挨拶



中土佐町久礼小学校の5年生の児童を対象に、森のはたらきについて学習し、身近な自然を使って楽しむ体験から森林や自然環境の大切さを感じてもらおうと山の一日先生の授業が行われました。
12月18日(火)午前9時過ぎ、床材にヒノキが使われた教室で、森のはたらきについて一緒に考えてもらおうと、山の一日先生の授業が始まりました。森について教えてくれたのは、津野町森林組合の戸田氏です。まずは山の手入れの必要性についての話。間伐がなぜ必要なのか子どもたちに問いかけると、「切らな光が入らん」と返事が返ってきていました。旧中土佐町の面積のうち森林の占める割合は89%と聴いた子ども達からは、「ほとんど山じゃん!」って声が聞こえてきます。子どもたちに、森林の働きを考えてもらう。「地球温暖化」の原因になっているCO2(二酸化炭素)を光合成をする植物たちが吸収してくれること等の説明を聞くと、山がたくさんあること、それはすばらしい環境にあり、手入れをしていかなくてはいけないということを感じていたようです。
次は、学校にある身近な木の観察です。学校内の木々の説明を聞きながら校庭をぐるり歩いていきます。よく見ると名前を知らなかった木がたくさんあることに気づく子どもたち。「これは何?」と次から次へと質問してていました。
森林のはたらきについて学習 クスノキ みんな分かったかな??
最後に、身近な自然素材を使って作る木工体験です。教えてくれる先生は、西森浩相氏と隅田俊祐氏です。木枝等を使って、カブトムシ作りです。制作の前に、小枝を鉛筆のように小刀で削ったり、ノコギリを使って枝を切る等、道具の使い方を練習です。カブトムシ作りは、見本を見ながらの材料選びから始まりました。作りたいカブトムシの姿を想像しながら選ぶ子ども達。材料選びにもかなり時間をかけていました。作り始めると、次々と新しいアイデアが浮かんでくるようで、木の葉をつかった羽や木の皮をそいで作った羽を作ったり、大きな枝を利用して枝に止まっている姿を作ったり、顔や口、模様を作ってみたりと、いろいろに工夫をしていました。片付けの時間が近付いてきてもなかなか手を止めようとしない子ども達でした。
木工教室はじまりはじまり まずは練習
小枝を鉛筆のように削れるかな?
うまい!!
次から次へとアイデアが浮かんでくるようです

個性豊なカブトムシが出来上がっていきます
ノコギリで枝を切ります
角や顔や羽などなどボンドで接着
みんな作品づくりに夢中です
この事業は森林環境税を活用して行われています
追記


「森には心を癒すはたらきがある。森林セラピーという言葉を知っているかな?」という問いかけにほとんどの子どもたちが「知ってる!」と声があがっていました。子どもたちに、森林のはたらきについて学んでもらい、身近にある自然の素材で楽しめることを知ってもらうことで自然環境や森林を大切にする心を持ち続けてくれるのだと思いました。
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